布袋、佐久間さんに「天国でロックを」
音楽プロデューサーでミュージシャンの佐久間正英さん(享年61)が16日に死去したことを受けて、ロックバンド「BOOWY」の元メンバーでギタリストの布袋寅泰(51)が21日、追悼コメントを発表した。
佐久間さんは1985年、BOOWYがブレークしたアルバム「BOOWY」をプロデュース。布袋はドイツでのレコーディングを振り返り「淋しいけれど忘れません。共に過ごしたベルリンの日々を。共に探した強靭(きょうじん)なビートを。ありがとう。天国でロックしてください」と恩人をしのんだ。
佐久間さんのいとこの娘にあたる乃木坂46の生田絵梨花(17)もこの日、追悼コメントを発表した。
昨年、乃木坂のシングルの特典DVDで共演し、12月には佐久間さんの新曲レコーディングにも参加した生田は「共演できたことは奇跡のようでした。一緒に過ごした時間は短かったけれど、私の人生にとって本当に大きなものです。残してもらった宝物を一生大切にして、忘れません」と感謝した。