キンキ「日本にメダル“ラッシュ”を」
人気デュオ・KinKi Kidsが7日、都内で日本語版吹き替えを担当した映画「ラッシュ/プライドと友情」の初日舞台あいさつに登場した。
76年のF1グランプリを舞台に、実在した2人の天才レーサーの対決と人生を描いた物語。KinKiの2人はこの作品が声優初挑戦作となった。
この日はロン・ハワード監督から会場にメッセージが届けられ、「いつの日か、2人が私の映画に出る日が来るかもしれません」と、KinKiの2人のハリウッドデビューを“予告”。堂本光一(35)は「日本をテーマにしたものを撮っていただき、ぜひお世話になりたい」、堂本剛(34)も「サムライの作品でぜひ」とノリノリで、実現を楽しみにしていた。
また、この日開幕したソチ五輪に、剛は「みなさんに期待してますが、同じ年の上村愛子ちゃんに頑張ってほしい。ぜひ日本にメダル“ラッシュ”を」と映画タイトルにかけ、エールを送った。