都はるみ“第二の故郷”で「歌いたい」
歌手の都はるみ(65)が13日、都内で行われた「台風26号土石流被害」義援金贈呈式で、“第二の故郷”の復興支援を誓った。
今回、日本音楽事業者協会(音事協)が、昨年10月の台風26号で甚大な被害を受けた東京都大島町に義援金300万円を贈呈。伊豆大島を歌ったヒット曲「アンコ椿は恋の花」を持つ都が、音事協を代表して川島理史大島町長に義援金を渡した。
2000年には「アンコ‐」の歌碑が大島町に立ち、何度も大島へ足を運ぶなど縁は深い。今月9日に行われた都立大島高の創立70周年記念式典にメッセージも送った都は「京都出身ですが、私にとってふるさと。絶対、また歌いに行きたい」と、復興の後押しを約束した。