早くも羽生フィーバー!SP曲が大反響

 フィギュアスケートの羽生結弦選手(19)が世界最高得点をたたき出したショートプログラム(SP)曲「パリの散歩道」が大反響を呼んでいることが14日、分かった。

 同曲は北アイルランド出身のロック歌手、故ゲイリー・ムーア氏の78年のアルバムに収録された代表曲。現在発売されているCD2作品は品切れで、発売元のユニバーサルミュージックには連日1000枚以上の注文が殺到し、生産が追いつかない状況という。また、ムーア氏の曲紹介サイトへのアクセス数は通常の600倍の1日3万件超えに。担当者は「ここまでの反響は想像以上でびっくりしている」と話した。

 音楽配信サイト「レコチョク」の洋楽ロック週間ランキング(5~11日)では、6日の団体戦出場後からダントツの1位に急上昇している。

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