山岸舞彩は6時間切り 写真撮影の余裕
3万6000人のランナーが参加した国内最大規模の市民マラソン「東京マラソン2014」が23日、都内で行われ、フリーアナウンサーの宮根誠司(50)が公約の4時間半を上回る4時間15分57秒でゴールした。初マラソン、夫婦マラソン、タレントランナーたちの本気の激走…。一般ランナーに負けじと芸能人たちも熱きドラマを繰り広げた。
フリーアナウンサーの山岸舞彩(27)は、5時間46分37秒で目標としていた6時間以内のフィニッシュを決めた。
レース中にスカイツリーの写真を撮るなど初マラソンを満喫。練習では20キロまでの経験しかなかったが、走り込みで体重は2キロ減ったという。沿道の応援に手を振りながら走り終え「いつもスポーツ選手の方が『応援が力になる』と言っていた意味が分かりました」とスポーツキャスターらしく振り返った。
今回のコースは東京五輪のマラソンコースと重なる部分もあり、山岸は「東京の良さが凝縮されている。同じコースを走ることもあると思いますし、(五輪の仕事を)したいですね」と語った。