モデルの蛯原友里（３４）が２５日、東京・すみだ水族館で行われた資生堂「ベネフィーク」新スキンケア発表会で、オットセイやペンギンの鳴き声に囲まれながら、美の秘けつを語った。

　この日は水族館の中を色とりどりの生花で飾る、自然あふれる舞台が用意され、蛯原も「すごい世界観ですね。感動しました」と驚いた様子。そんな舞台に合わせるように花をモチーフにしたレースのワンピースで登場し「大人っぽい雰囲気も出してみました」と笑顔を見せた。

　舞台の向かい側にはペンギンとオットセイが泳ぐプールがあり、トークセッション中も何度も「オォォォン！」と、オットセイの大きな鳴き声が響き渡った。実は求愛の鳴き声だとスタッフから聞かされていた蛯原は「きっと日頃、こんなにお花に包まれたことがないので、喜んでくれているのかな？」と、愛を告白しあうオットセイの気持ちを代弁するシーンも。

　そんな鳴き声をバックに、司会者から、変わらない美しさの秘けつについて質問されると「運動をして、旬の食べ物を食べて体に喜びを感じさせること」「どんなに忙しくてもお風呂に入ってゆったりし、自分と向き合う時間を作ること」とコメント。

　もちろん、今回発売される新商品も美に一役買っている。ホットクレンジングで肌を温め、美容水で肌を冷やし、クリームで再び温めるという化粧品を「スキンケアのイメージを覆す感動があります！私の感激を早く皆さんに伝えたい！革命ですよ！」と、絶賛していた。