森元首相「真央好きな孫から怒られた」
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相(76)は26日、BSフジの番組で、ソチ五輪の女子フィギュアスケート・浅田真央選手(23)を「大事なときには必ず転ぶ」と評した発言に関し、「言いたいことが伝わっていなかった。反省しないといけない」と述べた。
浅田選手を団体戦に出場させるべきではなかったとの真意を強調した発言だ。
その上で「浅田さんは『最後になるかもしれない』と言っていた。どう花を飾らせてあげるかとみんな思っていた。余計な神経を使わせない方がいいと思った」と釈明した。
浅田選手が森氏の発言に「たぶん森さんが少し後悔されているのでは」と述べたことに関して「後悔はしていないが、真央ちゃんを大好きな孫からすごく怒られている」と明らかにした。