川島なお美“代名詞”のワイン断ち告白
1月28日に肝内胆管腫瘍で手術を受けた女優の川島なお美(53)が10日、都内で行われたファッションショー「2014‐15 ROYAL CHIE COLLECTION」に来場、手術後初めて公の場に姿を現した。
夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(48)から4年前のクリスマスに贈られたという同ブランドのファーをまとった川島は「めちゃくちゃ元気です。(現在、治療は)全然、何もやっていません。おとといはゴルフをやっていましたし、昨日はバレエのレッスン」と、完全復活をアピール。「無理に頑張らなくなりました」と、心境の変化も明かした。
ただし、代名詞のワインについては「ドクターストップではなく、自分の意志で飲んでいません。1年くらいやめてみてまた考えます」と、“ワイン断ち”を告白した。
また、歌手の美川憲一(67)もタレントのデヴィ夫人(74)を伴って来場。前所属事務所から総額約2億1125万円を求める損害賠償請求訴訟を起こされ、21日に第2回口頭弁論を控える美川は「もう奥歯をかみしめてカーッと」などと冗舌だったが、裁判自体については「全て(弁護士の)先生にお任せしている」と、多くを語らなかった。