“第2の杏”発掘へオーディション開催
女優の杏(28)や松坂桃李(25)らが所属する大手芸能事務所トップコートが、創立20周年を記念して新人発掘オーディションを行うことが21日、分かった。今月25日から募集を始め、11月2日に最終審査会を行う。
トップコートは、1994年11月に現社長の渡辺万由美氏が女優・木村佳乃(38)のマネジメント会社として立ち上げた。以降、成宮寛貴(31)、佐々木希(26)、菅田将暉(21)らを輩出してきた。少数精鋭主義で、現在の在籍タレントはわずか18人ながら、多くがドラマ・映画・雑誌で活躍する、芸能界屈指の“高打率”事務所として知られる。
今回は「トップコート20th スターオーディション」と題して行い、「俳優・モデルとして次の20年、主役をはれるスターの原石を探す」がテーマ。男女問わず10~22歳を募集し、“第2の杏・桃李”を発掘する。
ファイナリスト10人は、若手映画監督と製作したプロモーション映像をYou tubeで公開し、人気投票を行う。その上で開かれる最終審査会には佐々木と松坂も審査員として参加する。佐々木は「人生が変わるチャンスだと思うのでぜひ応募してみて」とPR。松坂も「未知の領域に足を踏み入れることができる仕事です」と呼びかけている。
詳しくはトップコートHPで。