傷心の布川、つちやとの離婚に抵抗
元シブがき隊のタレント・布川敏和(48)と妻のタレント・つちやかおり(49)が1日、都内で異例の時間差会見を行った。
この日、発売された「週刊新潮」で別居とつちやの不倫が報じられたのを受けてのもので、つちやは別居を認め、離婚に向けて決意表明。布川は離婚に抵抗、つちやに話し合いを求めており、夫婦間の温度差があらわになった。2人は1991年に結婚。長男の俳優・布川隼汰(21)、長女のモデル・布川桃花(20)、次女(13)がいる。
布川は「(離婚については)初耳だった。そういう考えだったのかとビックリ。子どものことを考えたらしない方がいい」と、離婚に抵抗した。
妻が次女と出て行ったのは2012年のクリスマスイブ。布川は「別居は事実。夫婦間の溝ができた」と認めた。同年、つちやが20年ぶりに芸能界に復帰してから溝を感じるようになったといい「2人で出掛けることが少なかった。後悔してます。甘えてたんでしょうね」と反省した。
つちやについて布川は「嫌いではない」と心情を語り、離婚に関しては「本人の口から聞いてないので、まずはそういう話をしてから。すぐには離婚をOKできない」と、直接対決を訴えた。
妻の“手つなぎ写真”には「ショックはありますね」と落胆。お相手は30年前に布川が通っていた東京・六本木のカラオケ店の店員で「友達ではない」という。傷心の夫は「汗びっしょりですみません。ふらふらだ」と、会見場を後にした。