福山シンプルに「スーパードライ」表現
アサヒビールの「アサヒスーパードライ」新CMで、歌手で俳優の福山雅治(45)が、氷点下の温度帯で楽しむエクストラコールドの衝撃のキレ味を、独特の表情で表現している。
今回の撮影は、エクストラコールドの冷たさを象徴する氷の世界を表した幾何学模様のセットの中で行われた。空間の中央に置かれた生ビールディスペンサーが、象徴的にライトアップされるシーンから始まる。
福山は「進化したスーパードライを、凍りつくギリギリまで冷やす」というナレーションと重なるように、期待に満ちた表情でディスペンサーからビールを注ぎ、一口ゴクリ。飲んだ後の驚きの表情は必見だ。
今回の福山のアクションは、「注ぎと飲み」だけという至ってシンプルなものだが、それだけに一つ一つの細かい動作まで、入念にチェックしながら撮影に臨んだという。エクストラコールドのキーワードである“未体験のキレ味とシャープな飲み口”を、見ている人に感じさせる仕上がりとなった。
氷点下の温度帯で飲む同商品は、特に20代の若者を中心に「味のキレ」「シャープさ」「のどごし」を通常のビールより強く感じるという調査結果も(アサヒビール調べ)。2010年の本格展開以降、年々反響が高まっている飲み方だ。
新CM「進化したエクストラコールド篇」は9日から放送。