さんま「親友はキムタク」という理由
お笑いタレントの明石家さんま(58)がMCを務めるMBSのバラエティー番組「痛快!明石家電視台」の収録がこのほど行われ、さんまが「親友は木村」とSMAPの木村拓哉(41)の名前をあげた。
番組では出演者が3組に分かれ、それぞれが芸能界における親友を言い当てるコーナーを設けた。歌舞伎俳優の片岡愛之助が「モモコさん」とお笑いコンビ、ハイヒールのモモコの名前をあげる中、豊崎由里絵アナがさんまに「さんまさんの親友は?」とツッコミを入れた。
さんまは一瞬考え、「オレは家族や。娘が親友」とタレントIMALUの名前をあげた。その後もほかの出演者が親友の名をあげるなか、さんまは「オレの親友は木村やな」と思い出したようにキムタクの名をあげた。
その理由について「どっちも墓場まで持って行く話をし合った。ロケの時に話し合ったんやけど、お互いの話がすご過ぎて。もう、仲悪くはできない。ばらされたら困る。そんなことはしないやろうけど」とキムタクとお互いにトップシークレットを打ち明け合ったことを明かした。
さんまはさらに、「親友になるためにはこれをやると。お互いにこういうのを握りあっているというのは…」と互いの秘密を共有することが親友を得る方法であるとの考えを披露した。この模様は6月2日に放送予定。