長山洋子 津軽三味線の故郷で原点回帰
デビュー30周年を迎えた歌手の長山洋子(46)が27日、28日に発売する新曲「恋の津軽十三湖」の舞台である青森県五所川原市で発売記念イベントを行った。
同市は、津軽三味線発祥の地。2008年には同市から津軽三味線大使にも任命されている長山は、ミニコンサートでトレードマークの立ち弾き三味線スタイルを3年ぶりに復活させ、集まったファン1000人に「集中して食い入るように見てくれるので、気持ちがいい」と、原点回帰の熱唱を披露した。
また、1985年のシングル「ゴールドウィンド」を作詞作曲したASKA容疑者(56)の逮捕には「人柄も作品も大ファンだったので、言葉がない。残念」と、表情を曇らせた。