中島美嘉と加藤ミリヤ、日本代表を応援
12日に開幕するサッカーW杯ブラジル大会が目前に迫ってきた3日、芸能界でも都内でサッカー関連イベントが相次いで行われた。
銀座で行われたソニー主催のサッカーW杯イベントオープニングセレモニーでは歌手の中島美嘉(31)と加藤ミリヤ(25)が、上野で行われた「キャプテン翼cafe」のオープニングセレモニーではモデルでタレントの益若つばさ(28)がこの日、国際親善試合でコスタリカに逆転勝ちした日本代表にエールを送った。
中島と加藤はアジアを代表してブラジル大会公式アルバムの収録に参加し、2人が作詞、加藤が作曲したアジア代表ソング「Fighter」を完成させた。「国を背負って戦う選手のことを思って書いた」と明かした加藤は「曲が(選手に)届くのがうれしい」と、日本代表を鼓舞する楽曲完成を喜んだ。
「精いっぱい応援したい」という鹿児島出身の中島は「遠藤(保仁)選手は同じ鹿児島なので(選出は)うれしい」とエール。加藤は「同世代の香川(真司)選手や親交のある内田篤人選手は特に見ています」といい、リハビリを乗り越えた内田にメールしたことも明かした。
最後は熱い直筆メッセージを、ブラジルに届けられる公式球にしたためた。「心は届く!!」と書いた中島は「悔いのないようにパワーを出して」、「心から応援しています!頑張って!」とつづった加藤は「この曲で日本が一つになって応援できたら」と、声援を送ることを約束した。