テレビ各局でサッカーワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会に関わるＴＯＫＩＯの国分太一（３９）、ＮＥＷＳの手越祐也（２６）、関ジャニ∞の村上信五（３２）が１５日、日本‐コートジボワール戦を現地レシフェで観戦した。

　国内で見守ったＳＭＡＰの香取慎吾（３７）を合わせた“ジャニーズ蹴球軍団”は、逆転負けに衝撃を受けながらも、局やグループの垣根を越えて一致団結。次の２０日・ギリシャ戦に向けて熱いエールを送った。

　眼前の逆転劇に、ジャニーズ軍団が悔しさをにじませた。

　フジテレビ系「すぽると！」土曜編集長の国分は、前半１６分に本田圭佑選手（２８）がゴールを決めると「うぉーこれはイケる！！」と絶叫。「自然と声を張り上げました」と、白星発進に期待したことを振り返った。

　後半は暗転、見せ場もなく２失点で逆転負け。サッカー経験者で日本テレビメーンキャスターの手越は「スコア以上に差を感じた試合。流れを引き寄せることができなかったのが、とても残念」と落胆。ＴＢＳＷ杯ＳＡＭＵＲＡＩキャスターの村上も「非常に残念な結果でしたが、次に向かうしかありません」と、肩を落とした。

　ショッキングな敗戦だが、前を向くしかない。都内で舞台に主演しているテレビ朝日サッカー日本代表応援団長の香取は、本田の得点に希望を見いだし「日本代表はやっぱり世界レベル。ひきずらないで今まで通りプレーしてほしい」とメッセージ。手越は「日本らしいチームワークでグラウンドを動き回って、勝利を手にしてほしい」と言い、国分は大久保嘉人選手（３２）の爆発に期待した。

　また、この日、都内で、人気デュオのタッキー＆翼が今年の第２弾シングル「抱夏‐ダキナツ‐」（８月２０日発売）の初披露イベントを行った。テレビ観戦した今井翼（３２）は自前の日本代表ユニホーム姿で熱唱、無言のエールを送った。