大杉漣、W杯初戦敗れ「日本は消極的」
サッカー・ブラジルW杯の日本‐コートジボワール戦が行われた日本時間15日午前、日本列島がザックジャパンの初戦に釘付けとなる中、芸能界も興奮した。
約23年前につくったサッカーチームでキャプテンを務める俳優の大杉漣(62)は都内の自宅で観戦。「日本らしいパスとスピードのあるサッカーができなかった。消極的で、もっと勝ちにいこうという気持ちが試合全体に見えてもよかった」と残念がった。20日のギリシャ戦を「崖っぷちの試合」と指摘。「個々の選手が何をすべきなのか洗い直し、気持ちを新たに勝つんだという姿勢を見せてほしい」と期待した。