「ジブリ帰ってきた」鈴木P新作に満足
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(65)が7日、都内で行われた「思い出のマーニー×種田陽平展」発表会見に出席し、同スタジオの最新作「思い出のマーニー」(19日公開)について「久しぶりにジブリが帰ってきた」と語った。
昨年は宮崎駿監督(73)の「風たちぬ」、高畑勲監督(78)の「かぐや姫の物語」と大作が連続で公開されたが、「ジブリの映画はもう少し手の届く感じのものですよね」と新作の“ちょうどいい感”に満足していた。
展示会は「‐マーニー」で美術監督を務めた種田陽平氏が監修。映画に登場するマーニーの部屋などを再現、7月27日から9月25日まで、東京・両国の江戸東京博物館で展示される。また、小金井市の江戸東京たてもの園では「ジブリの立体建造物展」(7月10日~12月14日)が開催される。