ミック W杯応援では疫病神!?
ザ・ローリング・ストーンズのボーカルのミック・ジャガー(70)は、サッカーW杯準決勝でドイツに大敗したブラジルで疫病神扱いされた。
ブラジルの地元メディアは、ドイツに歴史的大敗を喫した8日の一戦を、ジャガーが南東部ベロオリゾンテのミネイラン競技場で観戦していたと9日、報道。ブラジルを応援していたとされ「疫病神の伝説は本当だった」と大げさに報じた。
前回W杯でジャガーが応援したチームはことごとく敗れ、ブラジルのサポーターからは「頼むからブラジルを応援しないで」との声もあった。競技場には「行け、ドイツ」と吹き出しを付けたジャガーの写真パネルが登場。しかし、本物の威力にはかなわなかった。
ジャガーは、ブラジル人女性との間に生まれた息子とVIP席でブラジルを応援していたとされる。