博多華丸 クイズ番組で初の単独司会
お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸(44)が、20日放送の関西テレビ「ヨルスパ!大喜利プロファイル ボケ当てQ」(関西ローカル/深夜1・35)で、芸歴24年目で初の単独MCを務めることが17日、分かった。
番組は大喜利のお題に対し「ボケスパート」として登場する、ずん・飯尾和樹、サバンナ・八木真澄ら芸人が個々に最高のボケを考案。これを「大喜利プロファイラー」の、華丸の相方・博多大吉、サバンナ・高橋茂雄らが、推理・分析するクイズ形式で進行する。
初司会を務めた華丸は「いつも大吉先生(相方)にお任せなので、恐縮です」。ボケ側も推理側も高度な大喜利力が求められるだけに「この番組はMCが気持ち的に一番楽でした」と胸をなで下ろしていた。
かつてクイズ番組「パネルクイズ アタック25」の司会を務めた児玉清さんの「アタックチャーンス!」のモノマネを持ちネタにする華丸は、今回も「華丸チャーンス!」なるフレーズを取り入れ、番組を盛り上げた。