芦田愛菜「ムーチョ語はやらせる」
人気子役の芦田愛菜(10)、生物学者の池田清彦教授(67)、言語学者の金田一秀穂教授(61)が1日、都内で行われた湖池屋の「カラムーチョ30周年新CM発表会」に出席、湖池屋が9月から展開する「日本全国カラムーチョ化計画」に全面協力することを誓った。
今年9月に発売30周年を迎えるカラムーチョの新CMキャラクターに起用された3人は、幾何学模様の入った水色のシャツに、黄色のボトムというおそろいの衣装で登場。祖父ほど年の離れた両教授とのコラボに芦田は「チーム・カラムーチョですね」と大喜びだ。
イベントでは、30周年を記念した新商品「スティックカラムーチョ・30種類のスパイヒーチリ味」と、「カラくないカラムーチョチップス ノットチリ味」を試食した後、かければ何でもカラムーチョ味になるという秘密のパウダーが登場。
明石焼きとロールケーキにかけて試食が行われたが、芦田は迷いなくロールケーキをパクリ。「どんな味がするかと思ったけど、意外とおいしい。家でもやってみたい」と大絶賛した。
さらに芦田は、日本全国でカラムーチョをはやらせるために「何でも言葉にムーチョをつけたらどうですか?」と提案。これには言葉のスペシャリストの金田一教授も「最後が『む』で終わる言葉なら何でも大丈夫。へこムーチョ、はにかムーチョ、悩ムーチョとか使えるよ」と笑顔でアドバイス。芦田も「9月からの新学期でムーチョ語を学校ではやらせて、日本全国カラムーチョ化計画のお手伝いをしたい」と意気込んでいた。
新CMは10月4日から放送開始。