初舞台の竹内結子、せりふに苦闘
女優の竹内結子(34)が8日、都内で行われた三谷幸喜氏(53)作・演出の舞台「君となら」(東京公演はパルコ劇場で9日~9月15日)の会見で、初舞台にして主演を務める意気込みを語った。
1995年と97年に斉藤由貴(47)主演で上演した舞台の17年ぶり再演。主人公あゆみが、父より年上の70歳の婚約者を連れてきたことから始まるコメディーだ。
同じく初舞台の妹役・イモトアヤコ(28)らと1カ月の稽古を積んできた竹内は、「毎日、(せりふを忘れる)悪夢を見て、イモトさんに相談していました」と苦闘の日々を告白。海外ロケが多いイモトは、日本に3カ月“滞在”すること自体が7年ぶりで「テンション上がります」。
三谷氏は“新人女優”2人に「20年後、竹内さんは大竹しのぶ、イモトさんは泉ピン子になると確信してます」と太鼓判を押した。