原田夏希 心機一転!米倉の事務所に移籍
2004年のNHK朝の連続テレビ小説「わかば」でヒロインを演じた女優・原田夏希(30)が7月から女優・米倉涼子(38)、上戸彩(28)らが所属するオスカープロモーションに移籍した。このほどデイリースポーツの取材に応じた原田は、移籍した経緯や心境を告白した。朝ドラのヒロインから10年がたち、活動の幅を広げるため心機一転、移籍を決断。ファッションモデルへの憧れや朝ドラ撮影中に12キロ太っていた過去など赤裸々に語った。
身長168センチの長身でスラリとしたモデル体形の原田が、有名女優やモデルを数多く輩出するオスカープロモーションのタレントとして新たな一歩を踏み出すことになった。
「このまま女優として続けられるかな」と迷いながらも、目の前の作品に集中。気がつけば、ドラマデビューから10年が経過していた。女優として活動をさらに加速させたい気持ちが芽生えたときに、移籍の話が出た。「朝ドラから10年。『代表作もないな』とこのままでいいのかなと思っている中で、ご縁があった」と明かした。
“オスカー女優”としての初仕事は、15日放送のテレビ朝日系「匿名探偵」(金曜、後11・15)だ。第6話のゲストに女性アナウンサー役として出演。明治大学在学中の19歳のときに朝ドラ出演が決まり、バイト経験もほとんどないという原田は「スーツを着て働くのは憧れもあり、今後もやってみたい役」と話す。
移籍を機に女優業だけでなく、ラジオパーソナリティーや「ファッション誌のモデルもやれたら」と、仕事に意欲を燃やす。
現在のモデル体形を維持できているのは朝ドラ時代の苦い思い出が糧となっている。阪神・淡路大震災で父を亡くした震災遺児・若葉を演じた原田は「朝ドラやっているときに12キロ太ったんですよ。『絵がつながらない』と言われました。アンパンマンみたい。反省してます」と苦笑いした。
7月7日には30歳を迎え、女性の幸せについても考えるようになった。「20~30歳と30~40歳の10年は違うと思う。子供のことを考えるとしっかりと考えないといけないテーマ」と真剣に向き合う。「まずは相手でしょ」と笑いながら、「苦しいときも一緒に居られる人がいい」と明かした。
「女優として女性として、この10年も毎日、丁寧に生きていきたい」と気持ちを新たにする原田。朝ドラで芽生えた“若葉”が、新たな土壌で根を張り、花を開こうとしている。
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