杏がエアコン開発担当者を“質問攻め”
女優の杏(28)が26日、都内で行われた三菱ルームエアコン「霧ヶ峰」新商品発表会で、温めながら冷気をカットする最新エアコンを実体験、開発担当者を質問攻めにする一幕があった。
グリーンのスカートに白のカーディガンという秋めいた衣装で登場した杏は、本格的な冬に向けて開発された最新エアコンに興味津々。
霧ヶ峰の開発に18年携わってきたという三菱電機静岡製作所の吉川浩司さんが「このエアコンは頭や手足の冷えを0・1度刻みで感じ取り、温風を送ります」と説明すると「部屋にいる人数が多かったらどうなるんですか」「犬には反応するんですか」と矢継ぎ早に質問を繰り広げ、吉川さんも苦笑い。
人数の多さには「匠フラップ」という羽で対応、犬には反応しないことが分かると、杏は「まるで機械なのに、生きているようですね」と驚いた表情を浮かべた。
また、冬場は窓際が寒く感じると言う消費者の不満をくみ上げ、温めながら冷気をカットする暖房機能を実機で体験。「本当に足元だけを温めてくれる。背が高い人って、送風機と顔が近づいて、ボーっとすることがあるんですけど、これなら大丈夫」と大喜び。そして「まさに、ニクイねぇ!っていう感じですね」と、三菱電機の統一キャッチフレーズを使って絶賛した。
残暑は続くが、「このエアコンなら快適に冬も過ごせそう。今から楽しみに冬を待ちたい」と笑顔だった。