朋ちゃん 理想の相手はバツ1かバツ2
歌手の華原朋美(40)が2日、東京・立川市のたましんRISURUホールで、9年ぶりとなる全国ツアー(3日スタート)の公開リハーサルを行い、理想の男性像を「50~60代、バツ1かバツ2」と明かした。ただ、恋愛願望はありつつも、まずは目の前のツアーに集中。「赤毛のアン」をモチーフにしたコーナーや、10月1日発売のカバーアルバム「MEMORIES2」収録曲などで完全復活を印象づけるつもりだ。
年下にはもう懲りたのか、過去の人に回帰したのか、華原が“理想の条件”を明かした。
3日からスタートするツアーに向けて気合十分の華原は「本当はちゃんとした彼氏も欲しいけど、恋愛をするとそこが1番になってしまうから」と自制しているという。その上で理想像を尋ねられると、「50、60代の方がいいです。いろいろ経験されてるじゃないですか。わたしもリスタートしたし、バツ1かバツ2の方なら話も合うかと思う」とせきを切ったようにまくしたてた。
一方で、熱愛が騒動になった憲法学者の竹田恒泰氏(1975年生まれ、誕生日は非公表)が思い浮かんだのか、「30代とか絶対ダメ」ときっぱり。また、「芸能人は本当にやめた方がいい。芸がない人がいいです」と同業者もNGとした。
現在、恋愛は妄想にとどめているそうで、気持ちはツアーに集中している。昨年、約5年半の休業を経て復活しただけに、「正直ここまで来ることができるとは思わなかった。振り返ると奇跡のようです。ツアーはとにかくファンの皆さんと近づきたいですね」とステージに立つ喜びを感じていた。