竹田恒泰氏元カノ畑山亜梨紗恨み節会見
元AKB48で女優の畑山亜梨紗(23)が29日、都内で、明治天皇の玄孫(やしゃご)で憲法学者の竹田恒泰氏(38)との破局について会見した。今月15日、本紙の直撃に対して竹田氏が「(交際は)終わりました」と、一方的に終局宣言。その報道で自身の“破局”を知ったという畑山は「人を信じられないような状況になってしまいました」と、人間不信に陥っていることを明かした。
奥歯に物が挟まったような会見だった。破局報告とあって泣いてもいいようにハンカチ持参で登場した畑山は、ニュースで“破局”を知ったと明かした。
破局宣言は今月15日の映画イベントで飛び出した。竹田氏は本紙の直撃に「終わりました」と明言。ところが、畑山の方では「私の認識とは違い…。勉強になりました。大人の恋愛は怖い」と、寝耳に水だったという。
畑山によると、出会いは昨年12月。竹田氏から結婚も視野に付き合ってほしいと告白され、交際を始めたという。その後は「デートというか、お食事に何度か連れて行ってもらった」と、プラトニックに交際。初の男女交際だったといい「真剣に誠実に告白していただき、結婚も考えていると言われ心が揺らいでしまった。この方なら信用できると思ったんですが…。私が子供すぎた」と“大人の恋愛”をのろった。
ところが、付き合い始めた時期や破局宣言後に連絡を取ったかなど具体的な部分を追及されると、事務所関係者をチラ見。竹田氏に歌手・華原朋美(40)との“両てんびん疑惑”があるためか、野球ばりの“サイン”を受けて「これ以上はマイナスにしかならないので私からは言えません。私が売名と言われているのも聞いていますし…」と、言葉を濁し続けた。
復縁の可能性は完全否定した畑山は「前を向き、夢である女優に向かって頑張っていく」ときっぱり。含みを残したまま、騒動を幕引きした。