内田理央“有吉先生”に成長見せま~す

 「仮面ライダー」シリーズの最新作となるテレビ朝日系「仮面ライダードライブ」(5日スタート、日曜、前8・00)のヒロインに抜てきされたグラビア出身の女優・内田理央(23)が、このほどデイリースポーツのインタビューに応じた。映像作品への本格的な出演は初めてとなる新星は、デビュー直後にたたき込まれた“恩師”有吉弘行(40)の教えが背骨になっていると明かした。

 史上初のクルマに乗るライダーとして話題の「ドライブ」は、刑事ドラマの側面もある異色作だ。内田の役はクールな巡査・詩島霧子。撮影は7月から始まっており、充実した毎日を送っている。

 オーディションを勝ち抜いた原動力は、有吉からの金言だ。キャリアの始まりは、デビュー2週間で出演した、日本テレビのイメージガールを選出するオーディション番組「アイドルの穴」で、MCの有吉に徹底的に鍛え上げられた。

 真っ先に思い出すのは「ネタになる言葉を言え!」の教え。指導のおかげか個性を爆発させ、同番組でもオーディションを勝ち抜いた。「ドライブ」の制作発表で「パンチラに気をつける」と笑わせた発言力は、有吉流スパルタ教育のたまものだ。内田は「有吉さんに教えられたことが自然と身についているのかな」と笑う。

 今年2月、愛称から命名した「だーりお共和国」なる“設定”を立ち上げ、ファンを「国民」と呼ぶなどバラエティー色も強い内田だが、舞台で演技を磨いてきたたたき上げ。23歳までに芽が出なければ辞める決意で飛び込んだ芸能界で「仮面ライダー」のヒロインという花を咲かせた。「警察官の役なので子供たちの見本になれるように。有吉さんにもちょっとは成長したところを確認してもらいたいですね。これからが勝負だと思います」と、気合が入っている。

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