テリー伊藤は陰陽師の末裔だった!
演出家でタレントのテリー伊藤(64)が、陰陽師をルーツに持つことが8日、分かった。10日放送のNHK総合「ファミリーヒストリー」(金曜 後10・00)で明らかにされる。
同番組は、著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材するもので、新シリーズ第1弾のゲストがテリーだ。
千葉県南房総市にあるテリーの母・なみ子さんの実家で、神棚から250年前の古文書が見つかった。その中に実家が江戸時代に陰陽師として地域の神事を取り仕切っていたことが記されていた。さらにひも解くと、国の重要無形民俗文化財に指定された同市の祭り「白間津のオオマチ」を同地に伝え、取り仕切っていた可能性が高いことも分かったという。
“演出家”としてのDNAをしっかり受け継いでいることも分かり、テリーは「父親も目立ちたがり屋。でもそのルーツは母親側と知りうれしい。陰陽師のルーツは、自慢しよう」と喜んでいるという。