桂ざこば19年前の暴力団襲撃事件を激白
上方を代表する落語家・桂ざこば(67)が12日、読売テレビ「そこまで言って委員会」に出演。19年前に暴力団に襲撃された事件について赤裸々に明かした。
ざこばは95年6月、大阪市内の路上でオートバイに乗った二人組の男に帰宅途中の車を襲われ、その数時間後、2か月前まで住んでいた旧宅に火のついた発煙筒が投げ込まれる事件があった。当時は暴力団との関連性は明言していなかったが、事件から19年たったこともあり、この日の放送では、「『何してんのじゃ~!』って、(暴力団から)襲われました」と事件について詳細に語った。
当時ざこばは、暴対法施行を受けて、警察から依頼され、新作落語「親分はつらいよ」を作り、披露していた。「警察を応援」する形になったのだが、95年6月3日夜、帰宅途中に暴力団に襲われた。