尼崎商店街 早くも日本一M「7」点灯

 プロ野球・阪神タイガースが9年ぶりの日本シリーズ進出を決めてから一夜明けた19日、大阪・難波を拠点とするNMB48の渡辺美優紀(21)、山本彩(21)、薮下柊(15)が日本一に向け熱いエールを送った。18日夜には川へのダイブでお祭り騒ぎとなった大阪・ミナミは、この日いったん落ち着きを取り戻したが、日本シリーズとなればさらに盛り上がることは必至。そんな中、兵庫県尼崎市の商店街では早くもシリーズ優勝のカウントダウンボードが設置された。

 「日本一早いマジック点灯式」で知られる兵庫県の尼崎中央3丁目商店街では、タイガース日本一へのカウントダウンボードに日本シリーズの試合数「7」が掲げられた。

 商店街振興組合の寺井利一理事長(53)が「絶対日本一になるぞ」と声を張り上げながら、アーケードにつるした縦約60センチ、横約120センチのボードに数字を張ると、ファンらが六甲おろしを歌い、ジェット風船を飛ばし盛り上げた。数字は、最初の3勝は1勝ごとに2ずつ減らす。

 また、神戸市にあるそごうの神戸店と西神店では「応援感謝セール」が始まった。

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