伊藤咲子が4年ぶり新曲に気合十分
歌手・伊藤咲子(56)が21日、都内で4年ぶりとなる新曲「ラスト・メール」(22日発売)の発売記念イベントを開催した。
伊藤は、アイドル歌手として1974年に「ひまわり娘」でデビュー。その後、89年に結婚して休業したが04年に活動を再開。今回は再開から10年の区切りでの新曲となる。
日ごろから起床時に発声練習を行っているそうで、若いころと変わらぬ歌声で新曲などを披露した。11月は休みなしで積極的にキャンペーンをまわる予定。「今でもアイドル時代の曲と同じように、伊藤咲子と言えば、この『ラスト・メール』と覚えていただけるようにしたいと」と新たな代表曲とする決意を示した。「ワンマンで日本縦断コンサートツアーをやりたいですね」と、さらなる目標も語っていた。