虎ユニ男性1番人気は金本氏の「6」
阪神が29年ぶり日本制覇を目指す日本シリーズに、虎党の熱気も沸騰中だ。本紙は第2戦が行われた26日、甲子園球場で応援ユニホームをまとう男女各100人の“背中”を調査。熱い虎党が背負う、ひいきの背番号は?
男性はOB陣が強さをみせつけた。1位・金本知憲氏は引退から2年が経過しても人気で、神戸市の会社員(44)は「自分の中で永久欠番。監督になる時も6番で」と訴えた。また鳥谷敬選手と並び2位に桧山進次郎氏。夫婦で「24番」をまとう大阪府の会社員(53)は「4番を打ってた時からファン。簡単に手放せるかい」と愛着を語った。
「7番」は西岡剛選手と今岡誠氏(40)が票を分け“今岡派”の自営業男性(38)は「2003年の敵討ちです」と意気込んだ。
一方の女性は鳥谷選手が圧勝。ルックスも大切な要素であることをうかがわせる結果となった。
球場近くの応援グッズ店によると、売れ行きは「今は年間を通じてダントツで鳥谷選手。シーズン終盤に西岡選手が追い上げはじめた」という。