ツービート復活?たけし「身辺整理を」
タレントのビートたけし(67)が28日、千葉県内のゴルフ場で行われたRYOMAゴルフ主催の「MAXIMA オーナーズカップ」にツービートの相棒・ビートきよし(64)と同組で出場し、270ヤードの豪快ドライブと、ツービート復活の可能性をぶち上げた。
ラウンド中のたけしは終始笑顔だった。前夜はライブを行ったあと打ち上げで飲み過ぎた。この日も「下を向くと吐きそう」と言いながらも、昼食後のラウンドでは最高で270ヤードを飛ばすなど、67歳とは思えない飛距離で復調をアピール。「飛ばなくて10年ぐらいゴルフ止めてたけど、RYOMAと出会って3年前ぐらいからやり始めた。2オンできるからやる気になる」と喜んだ。
ドライバー同様、口の勢いも止まらない。今年から、きよしがオフィス北野所属となったが「きよしが入った途端、1500万円の借金問題が出てさ。その前は(山本)モナの問題が起こるし、新しいのが入ると何かある」とバッサリ。ガダルカナル・タカ(57)から「では次は誰をいれましょう?」と聞かれると「ASKAはどう?チョロ&ASKAとかクラブ作ったらおもしろい」と、ゴルフをネタに笑いを誘った。
一方、ファンが待ち望むツービート復活については「今の若手の漫才はコンピューターみたいで、それは俺らにはムリ。でも、昔のファミコンのような情けない漫才もしてみたいよね」と、意欲もチラリ。
ラウンド後のトークショーでも、復活を望むきよしに、たけしは「もう1回(ツービートを)やってもいいけど、身辺整理きちんとしろ」と、最後まで毒舌は衰えなかった。