エビ&もえ沖縄で“星空ランウェイ”
モデルの蛯原友里(35)、押切もえ(34)が15日、沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園で、ファッションショー「琉球アジアコレクション2014」に出演した。4年目を迎えた同ショーだが、初の屋外での開催で、国内ファッションショー会場では異例の観客はアルコールを含めて飲食可能。沖縄県民にはおなじみのビーチパーティーをイメージした、華やかなショータイムとなった。
3000人で埋まった客席と広大な海を臨む、屋外特設ステージでのランウェイ。蛯原は「沖縄の風を感じながらショーができて幸せ!!」と声を弾ませ、押切も「海が見えたときは気持ちが上がりましたね」とハイテンションにモデルウォークを披露した。
沖縄発祥のファッションショーとして、11年にスタートした「琉球アジアコレクション(RACo)」。過去3回は屋内での開催だったが、今年は会場が屋外へと変更に。毎年5月にハワイのワイキキビーチで開催されているファッションショー「ハワイアン・メイ!」に感銘を受けた関係者の提案で、“夜空ステージ”へと生まれ変わった。
会場ではハワイアンフードやビールなどを販売。観客は飲食しながらファッションショーを見る異例のスタイルで、“沖縄文化”であるビーチパーティーを再現した。400人分のテラス席も設けられ、押切は「お酒を飲みながら楽しんでもらえたら」とほろ酔い観賞をオススメした。
前夜は地元名物のアグー豚のしゃぶしゃぶを堪能しながら、モデル仲間で恋バナに花を咲かせたという。新たな恋を模索中の押切にとっては、クリスマスに向けて勝負時だが、「のんびりペースですけど、蛯原さんの恋愛アドバイスを参考にして、(恋人ができると)信じてます!!」と“聖夜の奇跡”に期待していた。