AKBに“つながる”あみだくじ!!
AKB48の渡辺麻友(20)、高橋みなみ(23)、柏木由紀(23)、木崎ゆりあ(18)、島崎遥香(20)とAKB48チーム8のメンバー10人がアサヒ飲料の「ワンダ」新CMに出演、自身で描いた似顔絵を披露している。
今回のCMの舞台は、巨大なあみだくじが描かれたスタジオ。高橋のピストルの合図とともに、ワンダを飲んだサラリーマンたちが、足元から伸びるあみだくじをたどり、ゴールにいるAKB48メンバーのもとへ走っていくというストーリーだ。
ワンダでは、実際に12月からあみだくじキャンペーンを開始。チーム8お勧めのご当地グルメか、AKB48メンバーが当せん者の似顔絵を描き、それを切手にする似顔絵切手シートのどちらかのコースを選んで応募する。そのため、CMでは出演したメンバーが描いた似顔絵も披露されている。
撮影の合間には、特に絵が上手と評判の高橋と渡辺が似顔絵にチャレンジ。高橋が細かい顔のパーツから書き上げていくのに対し、輪郭から描くのが渡辺。対照的な描き方だが、「眉毛と髪型は大事」と描くポイントは同じだったという。
実写的な高橋と、イラストっぽい渡辺と、仕上がり具合は真っ二つに分かれたが、どちらも味のある出来栄え。「似顔絵を描くのって楽しいね」とご機嫌だったという。
また、もう一つのCMの見どころがAKB48選抜常連メンバーとチーム8の共演だ。撮影中も緊張を隠せないチーム8のメンバーたちを励ましたのが、総監督の高橋。「大丈夫だから」「笑顔だよ、笑顔」と声を掛け続け、ポーズのアドバイスなども積極的に行っていたという。
撮影後に高橋から「よかったよ」と声を掛けられたチーム8のメンバーは感激の面持ち。AKB48の結束力もCMの仕上がりに反映されているようだ。
新CM「あみだくじ」編は12月1日から放送。