休演の翼 会場に流れたメッセージ全文
人気デュオ、タッキー&翼の滝沢秀明(32)が13日、メニエール病のため休演した相方・今井翼(33)不在の中、横浜アリーナ公演初日を1人で迎えた。2003年2月にデビューしたタキツバがどちらかの不在でイベントを行うのは初めての非常事態。ライブをプロデュースした滝沢は“2人”のステージという演出にこだわり、冒頭とエンディングで今井からのメッセージを画面に流した。(以下は今井のコメント全文)
【オープニング】
ファンの皆様へ、今日は久しぶりのタキツバライブ。僕自身もこの日を楽しみにしてましたが、体調を整えられず、ライブに出られなくてごめんなさい。でも、僕の想いは今ここに存在します。僕の分まで滝沢がたくさんの想いや夢を奏でてくれます。今日は皆様にとって笑顔あふれる幸せな時間になることを願ってます。
【エンディング】
改めてライブに出られなくてごめんなさい。心は元気でライブに気持ちが向かってましたが、実現ならなくて、正直悔しいです。でも、皆様の応援やメッセージが僕にとって大きな力になってます。僕にとって宝物はたくさんありますが、滝沢、そしてファンの皆様が、光り輝く宝物です。いつか皆様に恩返しができる日を楽しみに、笑顔で再会しましょう!いつも応援ありがとう。