米倉涼子 「ドクターX」快挙に感謝
女優・米倉涼子(39)が主演するテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終回(18日放送)の視聴率が、今年のドラマ最高の27・4%を記録したことが19日、分かった。
全11話の平均視聴率は22・9%となり、こちらも今年の連続ドラマでは最高の数字を獲得する快挙となった。(数字は関東地区・ビデオリサーチ調べ)
有終の美を飾った米倉は、「3年前に始まった『ドクターX』が今、集大成を迎え、皆さんの期待にこたえられる結果をいただき本当にうれしく思っております。これもひとえに全てのキャスト、スタッフ、毎週見てくださった視聴者の皆様のおかげです」と感謝。「大門未知子は私にとってかけがえのないキャラクターのひとつになりました」とコメントを発表した。
今年の民放ドラマの最高視聴率はSMAP・木村拓哉主演のフジテレビ系「HERO」初回の26・5%。平均視聴率1位も全11回の「HERO」がマークした21・3%だったが、「ドクターX」がいずれも更新。2014年No.1ドラマ”の称号を手にして完結した。