吉高かみまくり「おっちょこちょい」
「紅白歌合戦リハーサル」(30日、NHKホール)
紅組司会の吉高由里子(26)が本番へ向けて、“一抹の不安”をのぞかせた。初挑戦となる司会業の腕前を報道陣に初公開したが、大事な歌手紹介でかみまくり。決して難しくはない『いきものがかり』でトチり、極めつけは大トリの松田聖子だ。「ま、ま、まつ…」とつっかえた後、「1980年デビュー」と経歴を伝えるところを「1880」と言い間違える負の連鎖。動揺を隠せず、マイクを自分の口にぶつけ、薬師丸ひろ子(50)らに肩をたたかれ慰められた。
失態の連続に「おっちょこちょいです」と“猛省”。29日の会見では司会業を心配する報道陣の声に、「うるさいなぁ。お手柔らかに、だよ」とキュートにお怒りだったが、この日は「『うるさいなぁ』って記事になってたよ。(会見の)空気をちゃんと伝えてください!!悪い記事に書かれないよう、頑張ります」と気合を入れ直していた。