サブちゃん 新曲で被災地激励訪問へ
節分の3日、各地で多くの芸能人が「鬼は~外!福は~内!」と豆まきを行い、無病息災を願った。
歌手の北島三郎(78)は東京・高尾山薬王院でファミリーの北山たけし(40)らと豆まきを行い、3月に東日本大震災の被災地を訪れ、漁師を激励する意向を明かした。
4日に発売する新曲「大漁船」は文字通り船がテーマとあって「3月(11日)に向けて、東日本の漁師の皆さんに海の歌を届けたい。被災地の皆さんにも伝えていきます」とやる気をみなぎらせた。
北島は今年1月29日に、1968年9月から続けていた座長公演から卒業した。大きな節目を迎えて「きょうから新たな始まりです」と心機一転。「これからは北海道から沖縄まで、感謝の気持ちでお客さまにお返ししていきたい」と前向きだった。