たけし 岡村隆史に「女性にお金使え」
タレントのビートたけし(68)がこのほど、ABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(関西ローカル/日曜、後11・15)の収録にスペシャルゲストで出演した。大阪人100人の質問に答える形式で「NGなし」のぶっちゃけトークを繰り広げた。
ナインティナイン・岡村隆史(44)と司会を務めるなるみ(42)に「たけしさんが、こそっと関西の方に来られているうわさを聞きますけど」と切り出されると、過去に中田カウスの紹介で知り合った彼女がいたことをあっさり認めた。
同じ時期に東京にも交際中の女性がいたが「東京に来られるとまずいから、自分が行った方が早い。(部屋を)借りちゃってさ」と、関西に頻繁に来ていた時期があった理由を明かした。
40歳くらいまでは性欲旺盛だったというたけしだが「ここのところ、半年くらいは(女性には)まるっきり興味がなくなった」と告白。「もっと何十年も前にこういう状態だったら、オレはいい仕事できたと思うし、金も残った」と振り返った。
警戒心が強く、女性対して消極的な岡村には「できたらひどい目に遭った方がいい。どっちにしろ、勉強になるから」と自身の経験も踏まえて助言。「いい思いをするよりも、ひどい目に遭った方が後で笑いのネタになるし、それだけお金を使った方がいいよ」とアドバイスする場面もあった。
収録ではほかに、元漫才師の夫人とのなれそめ、相方ビートきよしへの思い、盟友の明石家さんまとの絆、漫才ブーム絶頂期のエピソード、代表的ギャグ「コマネチ」のルーツについても語られた。最後は映画監督になった経緯から25日公開の最新作「龍三と七人の子分たち」の自己評価まで、多岐にわたってトークが進められた。
この模様は26日(後11・30)、5月3日(通常時間)の2週にわたって放送される。