野口五郎の新曲、つんく♂が作詞作曲
デビュー45周年の歌手・野口五郎(59)が6日、千葉市内でイベント「56(GORO)の日ミニライブ 野口五郎 45th Crosspoint in 幕張」を開催し、音楽プロデューサーのつんく♂(46)が作詞作曲した新曲が、63枚目のシングル(7月29日リリース)のカップリング曲になることを発表した。シングルは野口にも多くのヒット曲を提供した巨匠・筒美京平氏(74)が作曲。
発注後、つんく♂が声帯を摘出。報道で知り戸惑った野口だが、つんく♂から「ぜひ出してほしい」と言われて「僕は迷うことはない」と続行を決めた。
未来志向の考え方に感銘を受け、「仲良くしましょう」とメール。友人となったつんく♂の決断を「勇気ある行動だと思う」と称賛した。この日はつんく♂から「どんな歌詞にするか、またメールやLINEでやりとりさせてくださいね」と、サプライズメッセージが届いた。
ステージでは「私鉄沿線」などを熱唱。「まだまだ進化していきたい。声のレンジも音域も。ギターも」と、どん欲だった。