小松政夫「ずっとバカやりたい」
タレントの小松政夫(73)が26日、都内で行われた日本喜劇人協会の感謝祭に10代目会長として出席した。
1954年に結成され、歴代会長に榎本健一さんや森繁久彌さんが名を連ねる同協会。若手時代には師匠たちから「歌も踊りもタップも日本舞踊もできるのが喜劇人」と教えられてきたという小松は「時代が変わってきている」と芸能界の変化を冷静に分析。その上で「ずっとバカをやっていたい。会長として喜劇とは何かを伝えていく」と抱負を述べた。
協会の参与を務めるコロッケ(55)は「歴代会長の気持ちを継承していかないといけない。先輩方もヘタっていきますので。今日も救急車を用意しないと」と会長の座を狙って(?)いた。