読テレ新人の諸國アナは虎党のミス東大

 4月に読売テレビに入社した新人の諸國沙代子アナウンサー(23)が、同局のバラエティー番組「大阪ほんわかテレビ」(金曜、後7・00)にレギュラー出演することが決まり9日、大阪市の同局で、初収録後に会見した。2011年度のミス東大に選ばれた才色兼備の諸國アナは、祖父母の代から受け継ぐ大の阪神ファンを公言。“敵地”読売グループから「1位しかないです!」と、猛虎に熱烈なエールを送った。       

 諸國アナは祖父母、両親の影響で「気がついたら」虎党に。岡山の実家では夕食時、必ず阪神戦のテレビ中継を見ながら食卓を囲み、週末には車で甲子園に繰り出すなど「DNAに刻まれました」という筋金入りだ。

 初収録の感想を語る表情は「何とか皆さんの力で終えることができました。勉強しなくてはいけないことだらけだなと痛感しました」と硬かったが、阪神の話題になると即座に目を輝かせた。

 東大時代は東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムはもちろん、キャンプ地の宜野座、安芸にも遠征。「3、4年の時は、関東の試合はほぼ全試合に行ってました」と胸を張る。推しメンは今成亮太選手(27)で、背番号「49」の特注ユニホームをまとい、外野席で声を張り上げるのが応援スタイルだ。選手との結婚願望を聞かれると「とんでもない」と、浮ついたところはみじんもない。

 関西在住となった今季の観戦成績は10勝5敗という勝利の女神は「交流戦が始まって勢いに乗ってきた」と力を込め、順位予想は「1位しかないです!最後の1試合まで信じ続けます」と即答した。

 宿敵・巨人のグループ会社に身を置くことになったが「強い巨人を倒してこそだと思う。読売巨人軍を尊敬しています」と“読売愛”もアピール。異例の入社2カ月でのレギュラー大抜てきに「これから成長していきたい」と抱負を述べた。登場は26日放送回から。

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