安村の全裸に見えるギャグ「安心して-」外国人選手ら通じず撃沈
総合格闘技イベント「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015」(さいたまスーパーアリーナで9月27日開催)のPR会見が東京都内で開かれ、大会に出場するジョシュ・バーネット選手とロイ・ネルソン選手の前で、お笑い芸人のとにかく明るい安村らがギャグを披露する“異種格闘技戦”が繰り広げられた。
海パンを履いているのに全裸に見えるポーズのネタでブレーク中の安村は「このネタで世界を狙っているので、大爆笑を取りたい」と決意表明。英語で「ノープロブレム、アイム ウエアリング!」と決めぜりふを発したが、ジョシュの表情は変わらず。
「1兆個のギャグを持つ」と豪語する原西孝幸や、パーティーグッズを駆使するくまだまさしの芸も通じず、ハブがストッキングを使って名古屋名物の手羽先に変身しても、ジョシュらは戸惑うばかり。いずれもテンションの高さや、分かりやすいビジュアルを前面に押し出したネタの持ち主ばかりだが、言葉や文化の壁を乗り越えることはできなかった。
レフェリー役を担った千原ジュニアは「勝負の世界に生きているファイターだから、ホンマに負けたらいかんと思ったんちゃいますか? 舞台裏ではものすごく気さくだったんですけどね」と苦戦した芸人たちをフォローした。