杉原杏瑠、パチスロ発表会で“北斗愛”
パチンコメーカーのサミーが満を持して投入するパチスロの最新機種「パチスロ北斗の拳 強敵(とも)」のプレス発表会が13日、都内で行われ、北斗の拳の大ファンだというグラビアアイドルの杉原杏璃(33)が登場し、“北斗愛”を存分に語った。初代のゲーム性を踏襲した「王道継承」と、新機種ならではの新規要素も盛り込んだ「王道進化」を遂げた最新機種に杉原も大興奮。「絶対期待は裏切りません!」と、どこまでも熱くPRした。ホール導入は9月7日予定。
男と男の熱い戦いには、真っ赤な衣装が良く似合う…。そんな思いを体現するように、杉原は胸と背中が大胆に開いた赤いミニドレスで登場し、会場のため息を誘った。
「小さい頃からアニメで欠かさず見ていた」というほどの大ファン。「男同志の戦いもたまらないけど、愛や友情もしっかり描かれていて、女性も引き込まれます」と、作品の魅力にどっぷりはまっている。
実は、漫画雑誌のグラビアも数多く登場していることから、作者の武論尊氏、原哲夫氏とは漫画雑誌を通じて知り合いになったと言う。「年末年始など、一緒に飲みに行かせていただくこともあります。本当に面白い方で大好きです」と、意外な接点も披露した。
北斗の拳といえば、さまざまな名シーンがあるが、杉原にとって一番の思い出は「やっぱりラオウとケンシロウの最後の戦いですよね」。
最愛の女性・ユリアをめぐって繰り広げられる2人の死闘劇は、ラオウの「わが生涯に一片の悔いなし」という名ゼリフで締めくくられる。ファンにとっては、伝説とも言える名シーンだ。「本当にカッコいい。私もそんなセリフを言われるぐらい、大切にされたい!」とうっとり。
そんな杉原イチオシのキャラクターはトキ。白銀色の長髪をなびかせるトキは、物語の中でも1、2を争う人格者として描かれている。「見た目もダンディで色気があるし、弱い者を助ける姿はまさに私の好み」と目を輝かせて説明していた。
北斗の拳だけではなく、パチスロも大好きだという杉原は、すでに楽屋で新機種を試打。「以前の北斗の拳もよく打っていました。今回は王道進化ということで、見たことがないシーンもたくさんあって、他にはどんなものがあるの?ってワクワクしながら打ちました。トキ様にもギリギリ会えたんですけど、時間がなくて…。今度は1日かけて打ってみたい」と、ゆっくり打てなかったことを残念がった。
ホール導入予定は9月7日。「人気キャラクターが台の中に出てきて大活躍しますから、ファンの皆さんもぜひ、ホールに遊びに来てくださいね」とユリアのような笑顔でPRしていた。