早実が甲子園、OBの小室哲哉ら歓喜
音楽プロデューサーの小室哲哉(56)と男女ダンス&ボーカルグループAAAの日高光啓(28)が26日、母校早稲田実業高校の5年ぶり甲子園出場決定を大喜びした。
小室は所属のエイベックスを通じて「甲子園出場おめでとうございます。前回優勝した時のインパクトが強かったので、プレッシャーと、清宮君の様な選手もいるので注目度も高く、試合以外の疲労も多いと思いますが、そこは若さでまい進して欲しいです」と話題の1年生・清宮幸太郎内野手の名前を挙げ、後輩たちを気遣いながら激励した。
日高はツイッターで試合前から「早実OBの私が都内から念を飛ばします」と必勝祈願。試合中も「母校の後輩達が甲子園出場をかけて汗だくで試合してるすぐ近くで一滴も汗をかかないように撮影している」とつぶやいた。思いが通じたような大逆転劇で悲願を達成すると「やったうれしい。『紺碧の空』歌うやつや」「行きたい本当に」とワセダの応援歌を挙げ、現地応援を希望した。
さらに所属事務所を通じても「身体中にありったけの努力と才能を詰め込んでグラウンドで闘う姿も、同志をスタンドで応援する姿も、全てにあこがれます。まぶしいです。おめでとうございます」と祝福した。