キスマイ玉森初ホラー「ビビりました」
Kis-My-Ft2の玉森裕太(25)がフジテレビ系オムニバス形式のリアルホラードラマ「ほんとにあった怖い話」(8月29日放送、後9・00)でホラー作品に初出演していることが28日、分かった。女優・谷村美月(25)演じる幼なじみとのラブストーリーに絡めたホラー。実生活ではホラー嫌いという玉森は、過去のトラウマや金縛りに遭った自身の“ほん怖”話も公開した。
クールな二枚目として数々のドラマや舞台に出演してきた玉森が初ホラーで新境地を開いた。
「すごい新鮮」と話す玉森だが、実は大のホラー嫌い。祖父に米ホラー映画「チャイルド・プレイ」を何度も見せられた影響で苦手になったといい、恐怖映像を見ると「すぐチャッキー(映画のキャラクター)を思い出します。全部おじいちゃんのせい」と苦笑い。
以前、スタジオで仮眠を取っていたときに金縛りに遭った経験もある。「目の前に髪の長い女性が足元から徐々に上がってきた。さすがに怖かった」と明かす。
玉森の出演作品は、“ほん怖”では珍しい恋愛がテーマで、タイトルは「どこまでも憑いてくる」。幼なじみの知美(谷村)との恋を展開する翔太(玉森)に不可解現象と白い服を着た女性の影が迫るストーリーだ。
収録は驚きの連続で、現場の大がかりなセットにお札が張ってあるのを目の当たりにして「ビビりましたよ!二度見しちゃいました」と振り返った。
番組プロデューサーは「ガチでおびえているように見える表情は要注目」とリアリティーあふれる演技に太鼓判。すでに撮影は終了しており、手応えいっぱいの玉森は「新しい一面を見ていただけたらうれしい」とアピールしていた。