渡辺美奈代の長男“芸能界デビュー”
1980年代に活躍したアイドルグループ・おニャン子クラブのメンバーだった渡辺美奈代(45)が26日、恒例のバースデーライブを都内で開催。長男の愛弥=まなや(18)が、ダンサーとしてゲスト出演し“芸能界デビュー”を果たした。友人と2人組ボーカル&ダンスユニット「And More」を結成する愛弥はアイドル志望。心配そうなママの隣りで「母のようになりたい。東京五輪の開会式で歌いたい」と大きな夢を掲げた。
27日に同所で開くソロライブで正式デビューする。
愛弥は、都内の高校3年生。身長160センチと小柄だが、母譲りの甘いルックスはアイドル性十分だ。小学6年のときに芸能界入りを志願。当初、渡辺は「楽な世界じゃないよ」と反対したが、自らが過ごせなかった“普通の高校生活”を送ることを条件に承認。今年、高校の友人・大起(18)とのユニットで芸能界入りした。
ライブ前には母子が2人で会見。「大丈夫?すごい緊張してる」と心配そうに顔を寄せる母に、息子は「近い!近い!」と顔を遠ざけた。それでも、渡辺は「反抗期はあまりない。今でも買い物にも一緒に行きます」と仲のよさを強調。愛弥も、ブリブリのミニドレスの衣装を着た母の姿に「AKBみたい」とまんざらでもない様子だった。