女優・堀北真希（２６）が俳優・山本耕史（３８）との電撃婚後、初めてドラマ出演することが２８日、分かった。作品は２０１４年１０月放送の日本テレビ系主演特別ドラマ「ヒガンバナ～女たちの犯罪ファイル～」を連続ドラマ化した主演作「ヒガンバナ～警視庁捜査七課～」（１６年１月期放送・日時未定）に決まった。

　８月２２日の結婚後、新婚生活をスタートさせている堀北は「連続ドラマでスケジュールがすごく大変になったとしてもおうちのことは一緒にやっているので、前よりも大変じゃないのかな」とコメント。山本の協力を得て、独身時代よりも仕事に打ち込める環境にあることを示唆した。

　ドラマは、美しくも根に猛毒を持つ“ヒガンバナ”とやゆされる捜査七課を舞台に、“事件現場に残る声”が聞こえる特殊能力を持った刑事・来宮渚（堀北）の活躍を描く。

　毒舌ヒロイン役について堀北は「渚と同じように思ったことは、わりと口に出すところがある。嫌なことがあったときはおうちで愚痴を言ったりしてます」と自身とシンクロする部分があると明かす。今年１月期放送のＴＢＳ系主演ドラマ「まっしろ」以来の連ドラに向け「歯に衣着せない本音のセリフを気持ちよく言えたら」とアピールした。