たけし、きよしにゴルフ負けて毒ガス
タレントのビートたけし(68)が30日、千葉県内で行われたRYOMAゴルフ主催の「第3回 MAXIMAオーナーズカップ」に出場、ツービートの相棒・ビートきよし(65)とラウンドし、270ヤード超のドライバーを披露した。
絶好のゴルフ日和の中、ラウンドしたたけしは「最後はもう疲労困ぱい。俺はモグラだな。日に当たったらバテてきちゃったよ」と言いながらも終始笑顔。
ただ、スコアではきよしに負けてしまい「あいつ、(ゴルフ)うまいんだよ。そんなうまいならもっと漫才勉強しろっつうの」と毒づくと、きよしも「わかりました」と苦笑い。「そこはわかりましたじゃねえだろ。頼むから笑わせてくれよ」とたけしが突っ込み、会見場は笑いに包まれた。
スコアこそ、きよしに負けたものの、たけしも随所にビッグドライブを実現。RYOMAゴルフにクラブを変えてから以前よりも平均で20ヤードは飛ぶようになったといい、「270ヤードは超えてたホールもあった。残りが90ヤードぐらいだったから」と笑顔を見せたが「そこから(グリーンに)乗らないんだよ。なんであそこから乗らないかなあ」と残念がった。
また、芸能界をにぎわせている福山雅治の結婚についても言及。「女性ファンがどっと減るとか言われてんだろ?でも結婚で人気がかげったらそれはニセもの。実力があれば関係ないから大丈夫だ」と福山へたけし流のエールも。
一方で、同日に発表になった千原ジュニアの結婚については、1979年に上野動物園のパンダ、ランランの死が、落語の名人・三遊亭円生の死亡記事を上回ったことを挙げ「あんときもパンダがこーんなでかくて円生さんの記事は小さくてさ。それ思い出しちゃったよ」と笑っていた。