プロ野球・ヤクルトが２日、１４年ぶりの優勝を決めた。混戦のセ・リーグを制しての頂点奪取に芸能界の燕党は喜びを爆発させた。

　球団ファンクラブ名誉会員のタレントの出川哲朗（５１）は、仕事を終えてから神宮に直行。すでに試合も胴上げも終わっていたが、バックネット裏に乗り込み、ファンと喜びを分かち合った。

　「本当に最高に盛り上がったシーズンにしてくれてありがとうございます。胴上げは間に合わなかったけど、場内一周の時に、監督も選手も僕に気付いてくれたので、それだけで十分です」と、興奮を隠せず。「お酒は飲めないんで、これからおいしいコーラを飲みます」と祝杯を挙げることを宣言した。

　０６年に球団公認女子マネジャーを務めたタレントの磯山さやか（３１）は試合途中に神宮に駆け付け歓喜の瞬間を目に焼き付け、「幸せと感動をありがとう」と感無量のコメント。球団ファンクラブ名誉会員の歌手のさだまさし（６３）は「若いチームの初めての優勝に感動と感謝を送りたいと思う」と敬意を表し、「ああ、泣いてしまう。飲み明かすぞ。優勝ありがとう！！」と喜びと感謝を明かした。

　また、試合の行方とは別に、映画のＰＲのため来日中の俳優ヒュー・ジャックマン（４６）がスタンドから試合観戦。ファンを騒然とさせていた。